旅行保険を契約する場合、まずどんな補償が自分に必要かよく考えてみましょう。
基本的には、死亡や後遺障害は小さめの限度額でも良いでしょう。かわりに治療費用手当や、ケガを負った際の入院日額と通院日額に重点をおきます。

なぜかって？

たいてい多くの方は「生命保険」に入っておられます。
死亡時の備えのベースがそちらで整っていれば、旅行保険でまで高額な死亡補償を用意する必要はありません。

また、海外では賠償金額も高額です。不安な方は賠償責任の限度額は高めの設定を選びましょう。

旅行保険の特約ではテロ等対応費用や歯科治療もカバーできる特約や、不測の事態でペットを延長して預かってもらう費用を補う特約などを発売している保険会社もありますので、必要と思われる方はチェックしておきましょう。
（注）旅先でスポーツをする場合、スポーツの種類によっては、補償をうけられなかったり、割増保険料が必要となる場合があります。必ず確認しましょう。

契約タイプは、必要に応じてカスタマイズできるフリープランがお勧めです。家族旅行なら、家族セットプランが断然お得です。
いちいち考えるのが面倒！そんな方は、フルカバータイプのセットプランで期間とご予算に応じて選べばＯＫです。

海外旅行保険には、留学生や海外赴任者向け商品も各保険会社より販売されています。

■クレジットカード付帯の旅行保険のポイント

お持ちのクレジットカードにも旅行保険が付帯されているケースがありますので確認しておきましょう。ただ、クレジットカードに付帯の海外旅行保険・国内旅行保険は、必ずしもフルカバータイプで無い場合もあり、基本中の基本の「ケガや病気の治療費や入通院の費用」や「賠償責任」を補償できないものもあります。

治療費や賠償金額が高額になってしまうことを想定すると、補償内容は充分とはいえません。１つのクレジットカード会社で何種類ものカードが発行されていますので、ご自分のカードでどこまで補償されているのか確認しておきましょう。
（注）比較サイトがネットに氾濫していますが、鵜呑みにせず、必ずクレジットカード会社に問い合わせましょう。

海外留学保険・ワーホリ保険のカテゴリー

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・海外留学保険やワーホリ保険への入り方
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・海外留学保険、安い保険と高い保険の違いはなに？

これまでの留学体験の報告

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・イギリス（スコットランド）への留学
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