留学体験報告!オーストラリアの物価について

『オーストラリアは物価が高い!』
よくそういう意見がありますが個人的にはそこまで高いとは感じませんでした。

ケースバイケースと言うのが正直な所ですが、節約しようと思えば日本で生活するより低コストで生活する事が可能な国だと思います。
衣・食・住にわけて考えていきます。

【衣について】
服については$2ドルから服が買える古着屋もありますし、その他セレクトショップ等もTシャツ$20~30位からあり、特段日本と比べて高くも安くも無く、そこまで警戒する必要はありません。
逆に日本より種類も豊富、形も配色も格好良いです。
下手すると夢中になって買い物して散財してしまうという様な危険性の方が高いと言えます。
多くの日本で売られてる洋服、実は平均的な日本人の体格に合うように改変されている物が多いんですね。

【食について】
次に食について。観光地にあるレストランやショップは勿論当たり前に高いです。
高級店を選ばずとも一品$20~30もざらにありえます。
観光地で出来合いの物を買おうと思ったら最低でも$10前後程度は覚悟しなければいけません。
ですので基本的に長期滞在の場合自炊する事が大切になってきます。

その際お世話になる代表がcoles や woolworthの二大大手スーパーです。
ホームブランドと書かれた自社製品が格安で売られていますので上手く利用するとかなり安く買い物ができます。
それに加えてベジショップ(八百屋さん)の特売等にも気を配ればかなりの節約が期待できます。
日本のスーパーと比べると日本で馴染みのあるモノは少ないですが、チーズの種類やパスタ、他にも日本で買うと高くつく海外製品が豊富にありその品揃えと価格は日本とは別物です。
ここが‘海外’だという事を頭に入れて買い物をしてみると、海外の料理に興味のある方は買い物だけで興奮してしまい長居してしまいますよ!

woolworthのレシート
woolworth で買い物したときのレシート。
そんなに高くないことが分かるはず。

【食について】
そして住についてです。
こちらもピンキリですが、せっかく海外に出てきたのですから安く住めて各国の人と交流できるシェアハウスをお勧めします
例えばシドニーで、シティ周辺であれば週$150位、ルームシェアでも良ければ最安$80(ご飯付き)からも不可能ではありません。
断言できる事はバッパーに泊まり続けるならシェアハウスを探したほうが絶対に良いという点です。
コストもそうですが、集団生活でとっても皆仲良くなれます。
旅行の計画を立てたりお互いの国の事を話したり楽しいですよ。
やはり最も重要な節約の鍵はなんといっても“シェア”にあります。
この国ではgumtreeというクラシファイドサイトや知人友人、知らない人でも色んな事や物、本当に何でも情報をシェアして上手にやりくりしています。
最大のヒントとして声を大にして言えるのは、とにもかくにもお金に頼る前に誰かに頼ろう!です!

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