留学体験報告！仕事の探し方やスタイル

オーストラリアで働く事についてお話します。
まず仕事の探し方ですが、一番確率が高いのはレジュメを作って、働きたいと思った店に配りまくる事です。
20件30件も配れば何かしらアクションは返ってくるはずです。

英語がわからない最初は怖くてついジャパレスと呼ばれる日本食のお店に行ってしまいがちですが、お勧めできません。
なぜならお給料が破格的に安い。
オージーの一般的なアルバイトの時給はおそらく$20程度。
経験があればもっと上もざらですし、資格等があると聞いた事がある中では最大時給$50なんて人にも出会いました。
それは稀だとはいえ、それにしてもジャパレスの平均は時給$8～14程度と労働基準法を違反した報酬がほとんどです。

更に働くという事に対する価値観が日本人とそれ以外では違う為、もしジャパレスで働くとなると普通の人の2倍働いて給料は半分しかも英語が上達しないという事にもなりえます。
一度海外で働いてみるとわかる事ですが、日本の一般的な労働環境というのは‘悪い例’です。
ですのでまずはＧumtree等に仕事を探しています！と記事を載せてみたり、色んな人、バッパーで聞いてみたり、カタコトの英語でも勇気を出してトライしましょう！
清掃やベビーシッターなど英語がわからなくてもできる仕事も勿論あります。

私の場合、特にファームの農場仕事は簡単な上とても楽しかったです。
場所によって環境はバラバラですが、ファームで働くと一緒に働いていた友達とは苦労も分かち合っている為、深い信頼関係を築く事ができます。
もしファームで働きたい！という場合の良い探し方は、色んな友達に聞く事です。
バッパーやシェアメイトでファーム経験がある友達、もしくは友達にそういう友達を紹介してもらうのもありです。
とにかくコレに関してはコネが最強です。
勿論一から自分で探す事も可能ですが、Harvest Trailに電話してみたり、googleで検索して片っ端から電話など、英語力が必要になってきます。

僕が働いた際は派遣会社に農場を紹介してもらい時給は$18.60。一ヶ月と少し働き$4000位稼ぎました。
そこから税金がひかれて$3500位が手取りでした。その際はマンゴーの収穫だったので、マンゴーの食べすぎでアレルギー症状を発症する仲間もいましたが、それもまた良い思い出です（笑）。

マンゴー農場での仕事（ワークファーム）はとても良き思い出。

他にも車を持っている友達に便乗し、旅行しながらファームを訪ね、仕事があれば働くなんていう方法もあるので、広い視野で探しましょう！

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